こんにちは、さいたま市住宅購入エージェントの建成です。
最近ではサイディングの釘打ちは見かけることがほとんどありません。
少し前の建物になるとサイディングを釘止施工するのが一般的でした。
通常サイディングの切り欠き寸法には注意を払わなければなりません。
使用するサイディング幅が100mm以下となる場合は切断してから使用するなどの配慮が必要です。
余り切幅を小さくしてしまうとこのようなクラックは当然入ると考えてよいと思います。
釘周りのクラックが開口部に集中します。
釘の位置が端部より離れすぎるとこのように反ってしまうこともある。
釘止の本数や釘の止付け位置の認識が甘い職人に当たると数年でこうなる現場が多いと思います。
雨水の1次防水機能も施工や施工要領の認知不足で簡単に機能しなくなります。
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