老後資金はいつから貯めるの?~さいたま市の住宅購入エージェント建成~

こんにちは、さいたま市住宅購入エージェントの建成です。

今回は、貯金の時期について少し考えてみたいと思います。

よく老後の貯蓄はいつ行えばよいか?

と聞かれます。

老後の備えは、子育て世帯だけではなく未来の家庭事情も予測通りにならなにモノですし、夫婦・家族の未来ビジョンも必要になります。

特に子育て世帯では思わぬ出費の連続で、なかなか計画定期に貯蓄に回すのは難しい事のほうが多いと思います。

しかし、老後資金貯蓄は子育てが終了してからでは遅すぎます。
やはり、最低でも末っ子が小学生のころから貯蓄はスタートさせるべきです。

理由は簡単です。【未来の収入予定】が不明だからです

更に理由を付け足します。

今後は副業が当たり前の時代です。

定年後も安定的に収入を得ることができるスキルを身に付けている場合や、事業モデルが確立していて、すでに老後資金が確保できている場合は別ですが、単純作業がAI化していく今後、子育てが一段落してからの未来でアルバイトと考えた場合、今は当たり前の単純作業アルバイトカテゴリーは消えているでしょうから、その収入を生計の足しにするのは困難と考えます。

AIが活躍する未来で働くためには、それなりに時代に求められたスキルが無いと働くことすら困難になる可能性があります。

年金受給開始年齢はどんどん引き上げられる可能性大きいですし、親の介護の問題もあります。更に、ご自身や夫婦の健康の問題もあります。

ちょっと考えるだけでも暗い先行きですね。。。

だからこそ、今できる事は今行う必要があります!

では毎月の支出をコントールするためには?

①家計簿をつける

消費・浪費(ムダ)の把握がしやすく、支出をコントロールするために視覚化が可能です。
家計簿をつけると、その家計の特徴が浮き彫りになります。

 

②月々の予算を決めてしまう。

収入を増やすことが困難なら支出を抑えるしかありません。
そこで、今月は○○予算いくら!と線引きをします。
ザックリでも予算を決めてしまえば支出を絞ることができます。

③教育費の割り振りを明確にする

2人の子供がいれば、2人それぞれの教育プランを決めておく必要があります。
子供が望めば習い事はたくさんさせてあげたいところですが、やはり何かを始めるなら何かをやめる必要はあります。
ざっくりでかまわないので、教育費のプランは子供単位で見積もる事が大事です。

③夫婦しっかり話し合う

一番大切なのはココです。
共働きなら、何ができて、何ができないかを含め、それぞれのモチベーションが下がらないよう夫婦で良く話し合うことが大事です。

 

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